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~~または私は如何にして遠慮するのを止めてネコ型ロボットを愛するようになったか~~
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2006.02.01 Wed
前エントリでも参照させていただきました「絵文禄ことのは」さまの記事
トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか [絵文録ことのは]2006/01/06
で述べられているトラックバック文化同士の衝突の件について、
ドラえもんのメインキャラクター達を登場させつつ自分なりに噛み砕いて書いてみました。

(最初にお断りしておきたいのですが、この文章は当ブログの管理人がお遊びで書いたものですので、ドラえもんの原作とはほんとに全然まったく一切関係はありません。)


*****

のび太「う~ん」
ドラえもん「おや?どうしたんだいのび太くん」
の「あっ、ドラえも~ん。ちょっとこれを見てよ」
ド「ん?のび太くんの運営しているブログ『森のリスBのココだけの話』の画面じゃないか。えぇとなになに。おや、トラックバックが来てるね」
の「そのトラックバックなんだけど、よく見てよ~!」

ド「どれどれ。えぇと、”新鮮なタマゴがご入り用の際は剛田雑貨店へ。配達承ります。”??
これはのび太くんが、超人気マンガ『ベルデカ』を読んだレビュー記事なのに、それに対して送られたトラバがこれかい?これじゃ完全な宣伝トラックバックじゃないか」
の「そうなんだ!他にもほら、これ!」
ド「”クリスチーネ剛田著『虹のビオレッタ』絶賛発売中”~?!」

の「ひどいだろう?ジャイアンの奴、毎日のようにこんなトラバを送ってくるんだ!
ぼくが書いてる内容は、ジャイアンちの店やジャイ子ちゃんの書いたマンガとの関連性なんてこれっぽっちもないのに!
こういうのってトラックバックスパムっていうんだよね!」

ド「うんうん。のび太くんもブログの使い方を覚えてきたみたいだねぇ」
の「ぼくだってそれくらい知ってるよ!
今までは来るたびに削除してたけど、今日という今日はも~う怒ったぞ!こうなりゃ、ジャイアンに直接抗議しに行ってやる!」
(と言って出かける)

ド「あんなこと言ってたけど、のび太君のやつ、ちゃんと言えるかなぁ~?」


の「ジャイアンめ~、どこだ~?」
しずか「あら、のび太さん!」
出木杉「やあ、野比くん!」
の「あっ、しずかちゃ~ん♪・・と出木杉くん」

し「のび太さん、いつも私の運営してるブログに遊びに来てくれてありがとう♪」
の「いやあそんな。しずかちゃんのためならそれくらい・・(デレデレ)」
し「トラックバックも頻繁に送ってくれてありがとう。で、でもね・・(言いづらそうに)」
の「えっ?(ぼ、ぼく、なにかまずい事したかなあ・・)」

し「この前私が『Dr.ストップアバレちゃん』を読んだ感想記事を書いた時、それに対してトラバを送ってくれたでしょ。
でものび太さんの記事にあったのは『今日はアバレちゃんの単行本を買いに行った』というくだりだけで、それ以上アバレちゃんについては書いてなかったわよね?それって、共通項は『アバレちゃん』っていうキーワードだけでしょう?
それって、あまり関連性があるとは・・言えないんじゃないかと・・思うの・・」

の「そ、そうなの?!(積極的にトラバを送って、ぼくとしずちゃんとの仲を他の人にもアピールしようと思ってたのに・・)
で、でもトラックバックって、関連性のある記事に対して送るものじゃないの?!」

し「ええ・・のび太さんの書いたのが、同じく『Dr.ストップアバレちゃん』の感想記事とかだったら、関連があるってことでいいと思うわ。でも、キーワードだけじゃなんとも・・

出「うん、確かに野比君のいうことも完全に間違いではないんだよ。
そもそもトラックバックの使い方の定義というのは、

【1】こちらからあなたの記事を参考にして新しい記事を書いたので、お知らせしますね、という使い方。
【2】あなたが記事で書いている内容と関連する他の記事があるので、お知らせしますね、という使い方。


とされている。これは
トラックバックの有効な使い方を考える [絵文録ことのは]2003/12/09
から引用させていただいたもので、トラバについてわかりやすく書かれてる記事だから、ぜひ読んでみてね。

で、野比くんの言ってるのは【2】の使い方のことだよね。
でもこの『記事に関連性があるかないか』っていうのは、実はとても基準があやふやだ。
送った側は関連があると思っていても、送られた側にはそうはとられないかもしれないし、
人によってはトラックバックスパムと受け取られる場合もある」

の「ス、スパム?!ぼくのトラックバックが?!Σ( ̄д ̄;)」

出「うん。残念ながらね。
トラックバックスパムがいやがられるのは、その送り方が一方的であるために、自分のブログへ客を誘導することだけを目的とするトラバだと相手方に思われてしまうからなんだ。
ホントにそういうつもりならともかく、そんな気ないのに相手にはそう取られてしまったら損だよね?

じゃあ、そういう風に思われないため有効なトラバの送り方はというとね、
一番いいのは、トラックバックを送る際に、必ず自分の書いた記事内にトラバ送り先へのリンクURLを張るというやり方なんだよ。
これだと、相手の記事と自分の記事がお互いにつながって一方通行じゃなくなるし、
なにより『ちゃんとあなたの記事を読ませてもらった上でトラバを送らせてもらいましたよ』
という意思がむこうにも伝わるから、相手に不快感を与えないだろう?」

し「すごいわぁ~(尊敬の眼差し)。出木杉さんて何でも知ってるのね!」
出「いやあ(照)・・ぼくはただ、自分にとっても他の人にとっても気持ちの良いやりとりが出来るようなブログの運営をしようとしているだけなのさ。

それにね、最近ライブドアブログやエキサイトブログでは、トラックバックスパム対策の一環として、リンクのないトラバをはじく機能というのを導入するようになったんだ。
特にライブドアのような大手がこういう仕組みを導入したことで、他のブログ提供会社も今後同様のサービスを始めるかもしれないし、そうなるとこれからは、リンク無しの記事からのトラバを受け付けないブログが今よりもっと増えていく可能性もあると思うんだ。

だからそうなった時にとまどったりしないように、今のうちから、トラバを打つ際には必ず相手先へのリンクを貼るようにすることを習慣づけておくのがいいんじゃないか、というのが僕個人の考えなんだけどね」

し「なるほどね~。私もこれからそうしようっと。
じゃ、そろそろ行くわねのび太さん。私たちこれから裏山にスケッチに行くの♪じゃあね!」
出「野比くんまたね!バイバーイ!」
の「・・バイバーイ」

の「なーんだいあいつ!『自分にとっても他の人にとっても・・』だってさっ!
でも・・あいつの言うことも一理あるなあ。双方にとって気持ちの良いブログ運営か・・」

スネ夫「こぉらぁ!!のび太~~!」
の「わぁっ!なんだ、スネ夫かあ。びっくりさせるなよ」
ス「なんだじゃないっ!!
お前この間、僕が『スネたん☆ぶろぐ』に、星野スミレちゃんのニューシングルがおすすめっていう記事を書いた時、トラバを送ってきたろ!」

の「え?うん。ぼくも同じシングルを買ってその曲の感想を書いたから、関連があると思ってトラバを送ったんだけど・・」
ス「それはいいけど、人のブログにトラバを送るときは、最低限送り先へのリンクを記事内に張っておくのが礼儀ってもんだろうが!」

の「ええっ?!・・明らかに関連記事の場合でも、リンクのないトラバだと快く思わない人も中にはいるのか。出木杉の言ってたとおりだな・・」

ス「何をひとりでゴチャゴチャ言ってる!
いいか!リンク無しトラバを送るということはだ!
僕のブログへの訪問客はトラバ経由でのび太のとこにも行くが、のび太のとこへの訪問客は僕のところには来ない!つまりトラバを送った側であるのび太だけが得をするということだ!
お前は自分さえよければいいという考えなのかー?!」

の「わ、わかったよー!だから反省してるってばー!第一、そんなことを言ったらジャイアンなんて・・」

ジャイアン「お?!お前らオレのこと呼んだかぁ?」
の&ス「わーー!!ジャ、ジャイアン!!」

ジャ「こんなところで噂されてるなんて、オレ様は大変な人気者だな!
ところでお前ら、オレ様のブログ『剛田隊長BLOG』には、もちろん毎日欠かさずアクセスしてるんだろうな!?」
の「そ、そのことなんだけどさぁジャイアン・・」

ジャ「もちろんしてるよな!何しろオレ様の方から、記事を更新するたびにトラックバックを送ってやってるからな!どうだ、ありがたくて涙が出るだろう?

そう思って、オレは毎回ありとあらゆるブログに100~200件ほどのトラックバックを送っているんだ!関連するとせざるに関わらずな!
そうすれば送った分だけオレ様の記事へのアクセスが来るし、それに伴ってGoogle、Yahoo等でのサイト検索結果での順位は上がっていく。
その結果『剛田隊長BLOG』へのアクセス数は雪だるま式に増えていくぜ!!ガッハッハ!!」

の「そ、それはでも、正しいトラックバックの使い方とは違うと思うよジャイアン・・」
ジャ「お?!お前オレ様のトラバのやり方に対してなんか文句でもあんのか?!」
の「え、えっと・・((( ;´Д`)))」

ジャ「友達だろ!仲間だろ!
おまえの訪問客はおれの訪問客、おれの訪問客もおれの訪問客・・・な!」
ス「うん。」
の「(ス、スネ夫のやつさっきと言ってることが全然・・)」
ジャ「それをたかがお前はトラバごときで・・・」


*****

ハイ。いかがなもんでしたでしょうか。

のび太:ごあいさつ文化圏
しずか:関連仲間文化圏
出木杉/スネ夫:言及リンク文化圏
ジャイアン:spam文化圏

という設定で、トラックバック文化圏の違う者同士の感覚のズレっていうのは例えばこんな風に発生するのですよ、といった感じに書いてみたつもりです。

付け加えると、スネ夫はガチガチの言及リンク文化主義者、
のび太は関連仲間文化寄りのごあいさつ文化圏、という感じでしょうか。

ちなみに当ブログの管理人自身の運営スタンスは、文中の出木杉くんの考えに一番近くなります。


こういう文を書くことを思いついたのは、
CODY スピリッツ!:ライブドアブログのトラックバックスパム防止策導入についての文句をローゼンメイデン風に書いてみる - livedoor Blog(ブログ)
↑こちらの記事を読んで、こういう風だと言いたい事が伝わりやすくていいなーと思ったからです。

ドラえもんのキャラを使った理由は、そもそも私がドラ好きということもありますが、
それ以上に、4つの文化圏にこれらのメインキャラ達を当てはめてみても違和感がなさそう(特にジャイアンw)だと感じたからです。


最後にしつこいようですが、この記事はドラえもんの原作、および藤子プロ様とはいっさい関係がありません。
ぶっちゃけますとこの文章は、管理人がキャラクターのイメージを無断使用しているということになります。
大正ロマ子@管理人がシロウトの趣味で勝手に書いたものであるということを、なにとぞご理解いただきたく存じます。m(_ _;)m

また、文中に出てくるブログ名は管理人が勝手にでっち上げたものであり、実在するブログとはいっさい関係がありません。


【その他の参考リンク】
【ブログ初心者講座】トラックバックがありがたいとは限らない :小林Scrap Book
【タグ】  ブログ  ドラえもん  
aki-radio
分かりやすかったです、ドラえもんに当てはめていただいて、なるほどと思いました。
なるほど、スパムか。。。トラックバックした相手のblogのリンクも貼る、てところは、なるほどって思いましたね。確かにそういう事って大事かと。
でも、blogも多くの人が使うようになって、そういった中で発生するトラックバックスパムとかですからね…。やっぱり、誰でも参加できるネットの存在、ネットが身近になったからこそ、こういう問題も出てくるんだ、とおもいまし
2006.02.01 Wed 03:07 URL [ Edit ]
cody
どうせ相手にしてもらえないと思ってローゼンメイデン風に書いた記事がTB論争の引き金になったみたいで正直ローゼンメイデン風に書いたことを後悔しています。
ローゼンメイデン風じゃなく普通に書いておけばと・・・。
TB論争のおかげで自分からTBを送るのが怖くなってしまい、受けたTBを返している状態なので、他の人の感想を見る機会がずいぶんと減りました。
2006.02.01 Wed 05:16 URL [ Edit ]
あるさん
上の記事をとても面白く読ませていただきました。

こういうキャラクターの会話に例える記事はフクザツなイメージのあるトラックバックが分かりやすくなって良いですね。純粋にこのシナリオというかお話が面白くて、小学館のドラえもん学習漫画みたいな感じがしました(笑)。
特に「スネたん☆ぶろぐ」にウケました。毎日自慢話やお宝写真ばかり書き綴っていそうなブログですね。
2006.02.02 Thu 00:40 URL [ Edit ]
シンドリャー
僕はどっちかといったら、しずか派(関連仲間文化圏)といったところでしょうか?出木杉・スネ夫(言及リンク文化圏)は、リンク載せてほしかったら、その記事にトラックバック返しすればいいのにと個人的には思うんですけどね。
トラバに対しては、それぞれいろんな考えを持っているんですね。
2006.02.02 Thu 22:50 URL [ Edit ]
ロマ子@管理人
>aki-radioさん

今回のエントリは「ことのは」さんの記事の内容を広く伝えることを目的に書いたので、わかりやすいと感じていただけたのでしたら何より嬉しいです。

トラックバックした相手のblogのリンクを貼るやり方は、言及リンク文化の方たちの間ではずっと以前から行われていたことのようですよ。
私も始めたばかりの頃は、トラバはるのにそこまで厳格である必要あるの?ぐらいに思ってましたが、このブログも始めてからもう半年近くになるので、そろそろ洗練されたやりとりの出来るブログ運営を心がけるようになろう、と思うようになったんです。


>codyさん

>TB論争の引き金になったみたい

でもまさにそのことが、多くのブロガーさん達にとって、トラックバックについてちょっと立ち止まって考えてみる大きなひとつのきっかけになったんじゃないでしょうか?かくいう私もその一人です。
私個人は、(文中のスネ夫みたいに)すべてのブロガーが言及リンク文化のルールを守るべきだ、とまでは考えていません。
大事なのは、自分がどの文化圏に属していようが、違う文化圏(考え方)が存在している以上、必ず認識のズレは起こりうるんだって事をを知っておくことだと思うんです。
知らないままでいるよりも、知ることができた事の方が幸福ですよきっと。
2006.02.03 Fri 00:30 URL [ Edit ]
ロマ子@管理人
>あるさん

「スネたん☆ぶろぐ」には、自慢話の他にも、血統書付き(←ここ重要)の愛猫の写真載せつつ「アンナ(猫の名前)ギザカワユス!」とか書いてあるのかもしれません(笑)

>シンドリャーさん

私は言及リンク文化と関連仲間文化の中間的位置づけ存在です。非常に八方美人的立場といえます(笑)

ガチガチに言及リンク文化圏的な考え方だと、
「トラックバックを送ることは、こちらから一方的にリンク『させていただく』行為なのだから、相手にトラバ返しさせるような手間を与えてはならない。」
「トラックバックを受けることは、向こうが一方的に『してくる』行為なのだから、相手はきちんとその義理立てをすべきだ。」
となるんですよ。
「こっちのリンクを載せて欲しいから」というよりはむしろ「ちゃんと義理立てして欲しい」ということになるんでしょう。

皆様コメントありがとうございました(^_^)ノ~
2006.02.03 Fri 01:01 URL [ Edit ]
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